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Macromedia Communication Server
MX |
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製品概要 |
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「Macromedia Communication Server MX」とは、簡単に言えばフロントエンドのFlashアプリケーションに、動画・音声・データなどの配信を行うコミュニケーション機能を実現するための機能を提供するサーバである。
一般的に動画配信などの場合は必ず「Real Audio」や「QuickTime」「Windows Media Player」などが必要であるが、「Macromedia
Communication Server MX」を利用することで、クライアント環境には、「Flash Player」だけで動画配信などのコミュニケーション環境が実現する。
ソフトウェア自体日本語版は存在しないが、日本語環境には問題なく対応できるとのこと。日本語版マニュアルは提供されているようである。(図1) |
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図1:Flash Communication Server MXの管理コーンソール。
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機能に関して |
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主な機能としては、ライブやオンデマンドのマルチメディアコンテンツとして動画を配信できる「ストリーミング・メディア」、多数のユーザ間でのテキスト・音声・ビデオ・画像をやりとりできる「リッチメディアメッセージング」、多数のユーザ間での情報共有を可能とする「リアルタイムコラボレーション」を実現する。
音声やビデオをユーザ自身のPCで利用する場合、PCカメラやマイクが必要となるが、「Macromedia Flash Player」が、自動的にUSBやFireWireに接続されたデバイスを認識して接続するため、ユーザはFlash
Player以外のソフトウェアを一切インストールする必要は無い。この点においても使い勝手の良い、優れたコミュニケーション環境を提供している。
また、「Macromedia Flash Remoting」テクノロジーが組み込まれているため、アプリケーションサーバーやデータベースと接続して、それらの情報をリアルタイムでユーザに提供することも可能である。 |
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使用感覚に関して |
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ネットミーティングなどのアプリケーションを開発する場合、簡単なものであれば、ライブラリ(注 1)からコンポーネントをドラッグするだけで、比較的容易に実装が可能である。(図2)
以前構築経験のある動画配信サイトでは、「Windows Media Player」と「Real Audio」毎にデータを用意し、さらにフロントのブラウザでは、ユーザが実装しているプレイヤーをJava
Scriptで判定して、表示の判定を行なうという面倒な手続きを行っていた。さらにデザイナーはブラウザの種別やバージョンによる画面表示の違いなどに悩まされ、汎用性の高い動画配信サイトの構築には苦労したものである。
しかし、「Macromedia Communication Server MX」をバックオフィスに実装することで、フロントエンドのユーザインターフェース側には、Flash
Playerさえ実装されていれば良いため、これまでのような複雑な手間は一切不要となる。さらにFlashの中で利用するため、Flash
MXで様々なイベントやメソッドを提供し、リッチなインターネットアプリケーションの開発が容易に行える。また、ActionScriptによる動画の制御なども可能となり、インターフェースデザインとの親和性も非常に高く、デザイナーの意図するデザインが思いの通り実現するのではないだろうか。(図3)
| 注1: |
Macromediaのオフィシャルサイトで、Flash Communication Server
MXコンポーネントライブラリのダウンロードが可能である。上記コンポーネントライブラリを利用することで、Flash Communication
Server MXを利用したコミュニケーションアプリケーションが容易に構築可能となる。 |
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図2:Flash MXでライブラリーからコンポーネントをドラッグし、ビデオを作成する。

図3:当社開発PodPop/cwでCommunication Server MXを使ってネットミーティングを行っている画面
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活用方法に関して |
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「Macromedia Communication Server MX」を利用することで、単純にチャット(図4)を行うだけでなく、ユーザ間でネットミーティングを行いながら会話が楽しめたり、ビデオで映像と音声を配信しながらライブでプレゼンテーション資料の説明ができたり(図5)、またクライアントマシンに接続されたPCカメラから動画の記録やモニタリング(図6)が行えたり、様々な用途での利用が期待できるであろう。
「Macromedia Communication Server MX」を介して情報をリアルタイムで共有できるのは、「Shared
Objects」テクノロジーを利用しているためであるが(図7)、このテクノロジーを活用することで、マイクロソフトの「Messenger
Service」のように、送信者が送った情報を瞬時に受信者側のクライアントマシンに表示させることが実現できる。従来のブラウザベースでは、送信者が送信した後に受信者がブラウザのリロードなどにより、サーバサイドにある情報を取得しなければならなかったが、このテクノロジーではその必要が全く無い。 |
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| 図4:Flash Communication Server MXのサンプルのチャット |
図5:Flash Communication Server MXのサンプルのブロードキャストプレゼンテーション |
図6:Flash Communication Server MXのサンプルのカメラスナップショット
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図7:写真は当社が開発した「PodPop/cw」のメモ機能であるが、SharedObjectsを使っているため、送信者が送った情報が受信者のFlash
ムービーの中に自動的に表示される。
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