AI Future Talks

AIを「伴走者」として生かす力とは――研究・教育の現場から考える、データサイエンス時代の学び(中編)

作成者: 荒平 高章 氏 |Oct 27, 2026, 6:53:41 AM

 

 

 

 

【中編のエッセンス】

 

九州情報大学のデータサイエンス教育の強みは、少人数大学ならではの教員と学生の距離の近さにある。教員が学生一人ひとりの顔や名前、関心を把握し、やりたいことに応じて適切な指導者や研究機会につなげることで、学生の可能性を引き出している。荒平教授の研究室では、実験設備が限られる環境でも、意欲を持つ学生が研究に打ち込み成果を上げている。教育プログラムでは、資格と並ぶ学生の「武器」となることを意識し、企業データを使った実践的な分析・発表も行う。さらに、データサイエンスをDXやICT、スポーツへと広げ、陸上競技では動作分析やコンディショニングの最適化にAIを活用するなど、専門知を現実の課題につなげる取り組みを進めている。

 

 

【中編のキーメッセージ】

 

キーメッセージ① 

教員と学生の距離が近い環境だからこそ、一人ひとりの関心や可能性を見極め、適切な研究や指導へつなげることができる。

 

キーメッセージ② 

データサイエンス教育を資格取得にとどめず、企業データを実際に分析・発表する実践の場を設け、就職活動でも生かせる学生の武器にしている。

 

キーメッセージ③ 

データサイエンスはDXやICTだけでなくスポーツにも応用でき、AIによる動作分析やコンディショニング最適化など、現場の課題解決へ広がっている。