【中編のエッセンス】
関西大学ビジネスデータサイエンス学部 准教授・丸野由希氏は、AI時代に本当に必要なのは高度なプログラミング技術ではなく、「問いを立てる力」と「データを見る目」だと語る。統計の基礎理解を重視し、Pythonを使って手を動かしながら学ぶ教育を実践。自身が執筆に携わった入門書では、写経で終わらず、自ら考えてコードを改変する力を育てることにこだわった。また、教鞭に立つビジネスデータサイエンス学部では、ビジネスとデータサイエンスを融合し、グループワークを通じて実践力と対話力を養う教育を展開。文理を問わず、データを使って課題を発見し、価値へ変えられる人材育成を目指している。
【中編のキーメッセージ】
キーメッセージ①
AI時代に必要なのは、高度な技術よりも「問いを立てる力」と統計的思考である。
キーメッセージ②
学びは「理解したつもり」で終わらず、手を動かし実践してこそ身につく。
キーメッセージ③
これからのデータサイエンス教育には、対話力と協働力が不可欠である。