【こんな方に、ぜひ読んでいただきたい】
①生成AIの急速な進化に戸惑いながらも、教育や仕事のあり方を模索している教員の方
②AIを業務に活用しているが、リテラシーや責任の所在に不安を感じているビジネスパーソン
③ロボットやAIに夢を抱きつつ、自分は文系だからと距離を置いてきた学生・社会人
【前編のエッセンス】
松原先生は、AI研究を軸にスポーツ情報学や観光情報学へと領域を広げてきた。カーリングAIから始まり、京都ではオーバーツーリズムの課題解決に挑む。AIは産業効率化だけでなく、人の心を豊かにする力を持つとの信念のもと、創造性の研究や映画脚本にも挑戦。さらに2026年開設の京都橘大学工学部ロボティクス学科では、最先端AIとロボットを融合し、「何をさせたいのか」から発想する教育を掲げる。技術と人間の幸福を結びつけることが、研究と教育を貫く理念である。
【前編のキーメッセージ】
キーメッセージ①
AIは産業発展の道具にとどまらず、スポーツや観光を通じて人々の心を豊かにする可能性を持つ存在である。
キーメッセージ②
創造性は特別な才能ではない。理にかなった能力であり、生成AIも「それなりに」創造性を発揮できる。
キーメッセージ③
ロボティクス教育では「何を作るか」より先に「何をさせたいか」を問う姿勢が、未来の人材を育てる。