AI Future Talks

AIに負けない気概を持つ人材をどう育てるか――滋賀大学・竹村彰通学長が語るデータサイエンス教育と日本の未来(後編)

作成者: 竹村 彰通 氏|Jul 4, 2026 8:41:15 AM

 

 

 

【後編のエッセンス】

 

生成AIの進化によって、データサイエンスはプログラミングの壁を越え、誰もが活用できる時代を迎えた。竹村学長が監修した教科書も、生成AIを前提にした新しい学び方を提案している。しかし、AIはあくまで道具であり、分析結果を正しく読み解く力や倫理観は人間に求められる。企業においても、独自の知見や技術継承はAIだけでは代替できず、専門人材の役割はむしろ重要になる。AI時代のデータサイエンティストには、技術力以上に課題設定力や問題解決力が求められる。竹村学長は、若い世代に対し「AIに負けない気概を持ち、自らの専門性を磨いてほしい」とエールを送った。 

 

 

【後編のキーメッセージ】

 

キーメッセージ① 

生成AIによりデータ分析のハードルは大きく下がり、教育の在り方も変わり始めている。

 

キーメッセージ② 

AIは万能ではなく、企業固有の知識や判断には人間の専門性と倫理観が欠かせない。  

 

キーメッセージ 

AI時代に求められるのは技術力よりも課題設定力と問題解決力である。