AI Future Talks

「方法論の工学」で世界の課題を解く――数理工学者・池田和司氏が語るAI時代の研究、教育、そして人間の価値(後編)

作成者: 池田 和司 氏 |May 11, 2026 8:37:06 AM

 

 

 

【後編のエッセンス】

 

池田氏は、AI時代において最も重要なのは英語を基盤としたコミュニケーション能力であり、技術そのものは代替可能である一方、意思伝達力は不可欠であると説く。理系・文系の差よりも対話姿勢の有無が本質であり、非言語も含めた人間的なやり取りが価値を持つと発言。研究者としては特定分野に固執せず、社会の要請に応じて関与する「問題解決屋」の立場を貫く。スポーツやロボットの分野ではデータ活用の可能性を認めつつも限界やコストの壁を指摘し、人とAI・ロボットの関係は補助的かつ現実的に捉えるべきであると語る。 

 

 

【後編のキーメッセージ】

 

キーメッセージ① 

AI時代に最も重要なのは英語を軸としたコミュニケーション能力であり、技術より普遍性が高い。 

 

キーメッセージ② 

人間の価値は対話姿勢と非言語を含む伝達力にあり、理系・文系の差は本質ではない。 

 

キーメッセージ 

AIやロボットは有用だが限界も大きく、人間中心の現実的な活用が求められる。