【こんな方に、ぜひ読んでいただきたい】
①文系理系を問わず、AI時代に必要な基礎力や学び方を知りたい学生や若手社会人
②AI導入やDX推進において、組織文化や人材育成の課題を感じている企業経営者・マネージャー層
③主体的学習や協働型教育、AI時代に求められる教育のあり方を模索する教育関係者・大学教員
【前編のエッセンス】
関西大学准教授・丸野由希氏は、機械学習を用いて生体信号や画像データから人や動物の状態を推定する研究に取り組む。医療や獣医学など異分野との共同研究を通じ、熱中症検知や嚥下障害スクリーニングなど社会課題の解決を目指す。その研究の原点は、大学時代に出会ったRubyによるプログラミング体験だった。コンピューターと“言語”で対話する面白さが、機械学習研究への道を開いたという。現場でのITエンジニア経験を経て研究者となったことで、「何のために研究するのか」を常に意識し、実社会への応用を見据えた研究を続けている。
【前編のキーメッセージ】
キーメッセージ①
機械学習は単独ではなく、医療・獣医学との協働で社会課題を解決する力になる。
キーメッセージ②
プログラミングは技術習得だけでなく、問題分解力や思考力を育てる学びである。
キーメッセージ③
AIは万能ではなく、「何を問うか」を決める人間の視点が価値を生み出す。