京都橘大学 工学部 教授
松原仁氏
生成AIの進化は、単なる技術の高度化ではない。知識の生成や創造、さらには判断のサポートまでもが自動化される時代に入り、改めて人間の役割そのものが問い直されている。
では、AIと共に生きる社会において、私たちは何を拠り所にし、どの能力を磨くべきなのか――。
京都橘大学工学部教授・松原仁氏は、スポーツAIや観光情報学、「人に寄り添うAI」の研究を通じて、人間とAIの幸福な関係を追究してきた日本の第一人者である。
本インタビューでは三回にわたり、弊社代表の山本が松原氏に教育改革、創造性、リテラシー、そして鉄腕アトムに象徴される未来像を聞いた。
AIを突き詰めることは、人間とは何かを探る営みに他ならない。その最前線から、次代を生きる私たちへの示唆を届けていきたい。