大分県九重町で地方創生に挑む！2日間のオフサイトミーティング Vol.1

デフィデ株式会社では、社員の成長とチーム力向上を目指して、毎年オフサイトミーティングを開催しています。
今回のテーマは「地方創生」。地域が抱える課題を現地で体感し、その解決策を模索する中で、社員一人ひとりの課題発見能力とアイデア創出力を高めることを目指しました。

■大分県九重町で取り組む「地方創生」

開催地に選定したのは、大分県九重町。自然豊かな風景や温泉地、観光資源に恵まれる一方で、少子高齢化や人口減少といった深刻な社会課題を抱えています。課題と可能性が共存するこの町だからこそ、地方創生のモデルケースとして最適な場所と考えました。
また、九重町役場のまちづくり推進課の協力も頂きながら、地域の実情を学びながら実践的な取り組みを行うことが可能となりました。地方創生をビジネスの視点で捉え直す挑戦は、社員にとっても新しい視点を養う経験となりました。

■2日間の取り組み、そして九重町役場へご提案

今回のオフサイトミーティングでは、参加者を4つのチームに分け、それぞれが九重町の課題解決に向けた企画案を作成しました。事前に九重町に関する情報を調査し、九重町役場まちづくり推進課の方々へのヒアリングも実施。各チームは、テーマを設定したうえで準備を整え、当日を迎えました。

2日間にわたる活動では、フィールドワークを通じて町内をまわり、「現場」・「現物」・「現実」を直接体感しながら、九重町の課題と可能性を深く理解しました。各チームは目的地を訪問し、地域資源や現状を具体的に把握。その成果をもとに、最終日の夜には九重町の地方創生をテーマとした企画案をプレゼンテーションしました。

さらに、後日、九重町のまちづくり推進課様に向けて各チームの企画案をプレゼンテーションしました。

■オフサイトミーティングで得た成果

今回のオフサイトミーティングでは、「地方創生」というテーマに挑み、視野を広げる貴重な経験ができました。異なる年齢や社歴を持つメンバー、さらには外部の方々とも協力し、意見の違いを尊重しながら目標を達成するプロセスを体験できたことは、大きな学びとなりました。

また、現地でのフィールドワークを通じて「現場」・「現物」・「現実」に触れ、自分たちの視点を見直す機会にもなりました。各チームの提案が高く評価されたことは、チームで協力して成果を出す喜びと自信につながりました。
この経験を、今後の仕事に活かしていきたいと思います。

■プレスリリース