日本は今、人的資本の会計時代の幕開けを迎えた
神戸学院大学 経営学部 教授
島永和幸氏
多くの経営者が人的資本を「最も重要な資産」として位置づけているにもかかわらず、貸借対照表上では資産として認識されてこなかった。
なぜ人的資本が資産計上されないのかという点に問題意識を抱き、いち早く人的資本の本質的な特性をふまえて、人的資本の会計を究明してきたのが、神戸学院大学経営学部教授の島永和幸氏だ。
著書『人的資本の会計-認識・測定・開示-another-window-icon』では、人のもつ知識・スキル・能力等に着目した会計のあり方、すなわち「人的資本の会計」がいかにあるべきかを探究している。
「日本も人的資本の会計時代がようやく幕開けした」と語る島永教授に、人的資本会計への向き合い方を聞いた。